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「白子郷土史」から

 



 泰平山正因寺。寺家にあり。真宗高田派にして阿弥陀如来を本尊とす。往古は天台宗にして太平山長福寺と呼びたり。創立は古く康平二年(1059)なり。開基は智弁僧正なりしが、中興の祖浄念、永正年中(1504~1520)真宗高田派中興真慧(しんね)上人に帰依して之より遂に真宗に転ず。元亀天正(がんきてんしょう)(1570~1591)の際、織田信長の兵火に焼失して、遂に古記録一切を失いたる由を言伝う。

泰平山 正因寺
泰平山 正因寺 除夜の鐘
泰平山 正因寺 報恩講
泰平山 正因寺
泰平山 正因寺
泰平山 正因寺
泰平山 正因寺 大根焚き
泰平山 正因寺
泰平山 正因寺
泰平山 正因寺
泰平山 正因寺
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